気が付けば、前回の更新が年末になってしまっていました……!
2月のあたまに海外出張があり、その準備やら報告やらに、あっという間に月日が流れてしまいました。
さて、今日は、どうしても書いておきたい大切なことがあります。
もくじ
海外出張に向かう途中で目にした、まさかのニュース!
それは、ちょうど今回の海外出張に向かうため、スーツケースと一緒に特急はるかに揺られて、関西空港へ向かっていた時のことです。
不意に、子どもからLINEが届きました。
「ねえ、これ。ママが受けてた試験じゃない? 終わっちゃうんだって」
貼り付けられていたのは、1月末に発表されたばかりの「国連英検、2025年度で終了」を報じるYahooニュースのリンク。
「え??」一瞬、目の前が真っ白に。英検1級に合格した後、さらに高い壁に挑もうと挑戦し、いろんな不安と葛藤を乗り越えて勉強し、合格を果たしたときのこと。勉強中や、試験の際に出会った同じ志を持つの皆さん。その目標が、もう終わってしまうなんて。しかも予告でなく、「今後もう試験はない。」
「はるか」の窓から流れていく冬の景色を眺めながら、衝撃とともに一抹の寂しさが込み上げてきました。
試験会場で出会った「先輩」たちのこと
ニュースを読みながら真っ先に思い出したのは、これまでの試験会場で出会った「先輩」たちの姿でした。
右も左もわからず緊張していた私に、会場でいろいろと親切にアドバイスしてくださった先輩。会場に向かう際に「グッドラック!」と(脳内でw)励まし合った受験仲間。帰りがけにいろいろと話し込んで、勉強法を惜しみなくシェアしてくれた先輩。
私個人の国連英検特A級受験の記憶は、辛かった記憶よりは、あの会場で出会った先輩たちの温かさと切り離せないものでした。
単に英語ができるだけじゃなくて、広く国際的な視野を持ちながら、お互いを鼓舞し合い、高め合える。そんな素敵な大人が集まるあの場所が、私は大好きでした。
時代の波と、明石会長の想い
ふと、「国連英検なんてマニアック」という声や(実際知名度は高くなかったですよね)、「国連英検 意味ない」なんていう検索ワードが頭をよぎり、「そんなに需要もなかったのかな……」なんて寂しいことも考えてしまいました。
でも、この決断は、元国連事務次長の明石康さんをトップにする「日本国際連合協会」の新体制のもとでのとのこと。あの明石さんが会長を務める協会が下した決断です。きっと、並々ならぬ思いがあってのことでしょう。
今、世界は本当に難しい時代の中にあります。だからこそ、国境を越えて対話する国連の役割は、以前にも増して大きくなっていると感じます。
もし今回の終了が、国連協会として、今の時代に即したより有意義な形で国連の活動を支援していくための舵切りなのだとしたら、一ファンとして応援するしかないかな、と思います。
「挑戦しておいて、本当によかった」
飛行機の出発を待ちながら、私はこれまでの時間を静かに振り返っていました。
私は、国連英検特A級に挑戦し、まさかまさかでしたが、合格することができました。
今、このニュースを聞いて改めて思うのは、「あの時、挑戦しておいて本当によかった」ということです。
英検1級合格のあとに、そこで立ち止まることもできました。別に皆が知ってる試験じゃないし…、と、挑戦をためらう気持ちを煽る悪魔のささやきが聞こえたことも一度や二度ではありません。でも、それに負けず挑戦していたからこそ、合格を手にすることができました。
そして、試験がなくなるからといって、試験を通じて広げた視野や、関心事が消えるわけではありません。
これらは、私の中に、誰にも奪えない「一生モノの資産」として残っていると思うからです。
最後に
学んだことは本当によかった。心から、そう思います。
会場で出会った先輩たちから受け取ったバトンは、合格証書という形だけでなく、「学び続ける大人の姿」として、これからもこのブログを通じて誰かへ繋いでいけたらな、と思います。
国連英検、今までありがとう。そして、あの時励ましてくれた先輩たちに、改めて心からの感謝を。
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