いや、はまってしまいました。年末年始に”All The Light We Cannot See”にハマって以来、今年2回目のBinge-Watching(一気見)です。ネットフリックスで2023年から配信中の「Celebrity(セレブリティ)」
もくじ
「Celebrity(セレブリティ)」@ネットフリックスで配信中
「イカゲーム」大流行で知った事実:「最近の韓国ドラマには英語字幕+英語吹替が付いている」
思い起こせば数年前「イカゲーム」が大流行した際、スプラッタものが苦手にもかかわらず子どもたちにつきあって怖いので薄目で(笑)見ていたころのころ、「韓流だけど英語字幕だけじゃなく英語吹替もある」ということに気づきました。韓流、世界中で大流行ですもんね。
とはいえ、「陰のある御曹司とドジだけどまっすぐなヒロインが出会って、御曹司が彼女にだけ心を許し玉の輿」的な韓流ドラマあるある(ド偏見ですみません…)はこの歳になるとちょっとキツイので(;’∀’)、全然見てなかったんですが、この「セレブリティ」は例のTOEIC945の高校生が見ているのとちらっと見て、テンポがよくて面白そうだな~、と思ってました。韓流なのに「fu★k!」とか「bit★h!」とか叫びまくってたので「何ごと?」と興味をひかれたのが正直なところですが(笑)。
せっかくなのでドラマの中で登場する英検1級っぽい単語を少し紹介
instigate
ネット上の泥仕合で「反撃開始」するソ・アリのモノローグで出てきていました。彼女の「闘う女」感が出てて、良いキーフレーズだと思います。
infatuation
夢中になること、のぼせあがること
割と殺伐とした展開の中の恋愛要素がさらにスリリングな展開に発展していくわけですが…いいですね。これもソ・アリが(吹替ですが)モノローグ中でタメたっぷりに発音していました。単語帳で見ても覚えられなくったって、こういう実例の中で聞いたら、ソ・アリの声(吹替ですが)とともに脳内再生されて絶対覚えられると思うんですよね!
どっちもドラマのキーになってくる単語だと思いますし、これも「英検1級に出てくる単語なんて使わない」なんていうガセの良い反証になるかな、と思います。そんなガセに惑わされてる間にiKnow!で単語覚えちゃったらドラマも楽しいですよ~w
Binge-Watchingで「英語漬け」
ま、「韓流を英語で見なきゃダメか?」と言われると「推しの韓流スターがいるならそりゃ生声を聞きたかろう」と思うので『無理には進めません』なんですが、推し活と英語学習を同時にできるというのはモチベーションとして最強なので、使わない手はないです。
このBinge-Watching、もともとはBinge-Eeting(ドカ食い、一気食い)のほうがよくつかわれてたかなと思うのですが、動画配信が一般化して「一気見」がしやすくなって完全に定着した感がありますね。
韓流エンターテイメントは今や英語の情報が豊富
韓流エンターテイメントは世界を席巻していて今や英語圏でも非常にファンが多いので、「英語経由の韓流推し活」はかなりやりやすいと思います。もちろん筆者のおすすめする英語のポッドキャストもたくさんあります!これならBinge-Watchingみたいに翌日寝不足でふらふらになったりしないので(笑)、日常生活にも取り入れやすいと思います。
ぜひ皆さんも英語学習に取り入れてみてください!