もくじ
国産学習者あるある?謎のインポスター感
目指せ「英語はお仕事で…?」「いえ特に…。」からの脱却
私はこれまでの本業では「英語はほとんど使わない、使ってもごくたまに」で、「英検1級持ってるのに仕事には活かしてない」→英検一級の無駄使い(いやそもそも使えてない)状態でした。それもまあ贅沢といえば贅沢?だし、そもそも好きだからやってた英語学習なので別に収入に繋がらないとダメなんてことはないか〜、なんて思わなくもありませんでした、が、もちろん使えるものなら使いたい。
他の候補者との差別化にやっぱり効く「英検一級」
競争率の高い案件でも目を止めてもらうために
そこで、あるきっかけで思い立ち、改めて新たなお仕事を探し始めました。最初は勝手も分からず、応募しても返信無し、ということもありましたが、数件応募するうちに反応が。平均してみればやはり英検1級を持ってます、というのは目を留めていただけるので、お仕事獲得までは予想以上にスムーズだったのではないかな、と思います。やはり英検一級合格はムダではなかったんだな、と実感しています。
英検1級合格で人生変わる?アラフィフが英語で地味にプチ起業(副業)した話
1級合格はゴールラインじゃなくて、スタートライン
現在は、そのうちのクライアントさんから、お陰様で継続して依頼をいただいています。英語の教材校正関係と、英語学習関係の記事執筆などが今のところメイン。将来的にはもう少し幅を広げたいと思い、勉強しなから日々奮闘中です。
同時に、今やっと英語を使うお仕事の入口に立っただけなのもひしひしと感じます。一級合格が「ゴール」たったころが懐かしいというか、青かったな、と。まあ、楽しんでやっていたことなので、もちろん甘かったんですけどね!(笑)
お仕事だと、「英検一級持ってるんだからちゃんとした仕事をしてくるだろう」という期待に応える責任が出てきます。もちろん、勉強したことはきっちり生きてくるので、そこがやりがいでもありますが。
スタートラインに立つまでの道のりで息切れしないために
振り返ると「英語のお仕事」やってます、と、英語のやり直しを始める前には想像しなかった状態になってるわけですが、ここまで我流の「楽しめることにこだわる」学習スタイルで斬り込んできた自分の無謀さというか勇気を褒めてあげたい、などと思います(笑)
そしてこの「自分が楽しめる内も容に徹底的にこだわる」方法、長い目で見て案外悪くなかっんじゃないか(特にコスパは抜群)とも思うのです。既に記事にする場などもいただいてはいますが、今後はこれを掘り下げて、ちゃんと広めることにも力を入れていきたいなと思っています!
…とか言って最後にやたら高い教材とかメソッドとかコーチングとか言い出す…のがこれまで私が見てきた多くの「この手の合格体験談サイトのあるある」だった気がするのですが、私自身これまで幾度となくそれでがっかりしてきた学習者側。
でもそんな「誰かの特別なメソッド」とかなくても、英語に上手に触れ続けてたら、国内でも習得できるよ!って声を大にして言うほうが、日本人の英語力はあがると思うんです。なので、あくまでこのサイトでは自分で、楽しんで続けられる、お金のなるべくかからない方法にこだわって、やっぱり楽しみながら、紹介していきたいと思います!
では本日も、Happy learning!
後日追記) これから英語のお仕事をしたい!と思ってこの記事を読まれてる方へ
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