こんにちは。このサイト開設以来最も長く間を空けてしまいました…というのも、前記事で書いた通り2月に左足を骨折してしまい、手術、退院からのリハビリ、仕事復帰…といろいろと重なり、記事を書く時間が取れませんでした。その間もサイトに来ていただいた皆さんもおられ、有難いやら申し訳ないやら。今後また不定期ですがぼちぼち書いていきたいです。
さて今回はジムと英語学習のお話。
もくじ
非体育会系アラフィフが初めて必要に駆られた「筋トレ」
私の場合、折れた部分をボルトでつなげる「骨接合術」というのを受けたわけですが、術後レントゲンで様子を見つつ足にかけて良い荷重が「体重の2分の1」→「全荷重」になり、車いす→両松葉杖→片松葉杖→杖使用、と進んでいきました。その過程で初めて知ったことは、「全体重かけられるようになったからといってすぐ元通り歩けるわけではない」ということ。たとえ折れた骨が繋がっていても、その過程で筋肉が落ちていてうまく歩けないのです。体の使い方が左右対称にならないのでえらく疲れやすいし、下手をすれば関節を痛めてしまう。骨さえ繋がればいい、なんて単純なものではなかった。がーん。
ということで、リハビリの先生からの指示は「ひたすら筋トレ」。
まずは家でする体操を教えてもらって、家で何セット…とやっていくわけですが、これが辛い(意志力がないから)。ということで、何かいい手がないか…と探しているところ、近所にウワサのチョコザップができていることを発見。春の入会キャンペーン中で入会金無料だったこともあり、早速入会してみることにしました(チョコザップは体験や見学はできないようです)。
ジム初心者にも限りなくハードルが低い「チョコザップ」初体験
ということで、オンラインで入会、アプリをダウンロードして、さっそく店舗に。入館時にもアプリのQRコードを入口の読み取り機に読ませて「ぴっ」と入館します。わくわく…。
入ってみると、第一印象は「広い会議室にマシンが並べてある」という感じ。何度か入っては挫折した(してるんかい)これまでのジムにある「体育会系ガチ感もしくは意識高い系オサレ感」が皆無。潔い。そして店員さんはどこにもいません(利用者は2、3人いました)。これがまあ、「ハードルの低さ」にもなっているわけですね。こちとらリハビリ目的のおばさんですが、おかげで気後れとかするポイントもなく、入店。
おそるおそる、目的であるマシンのほうへ。バケツ大のウエットティッシュ入れが置いてあり、それで適宜各自練習前後に清掃するシステムのよう。なるほど。
アプリにある「マシンの使い方」を見ながら、これまたおそるおそる推奨のウエイトで何セットかトレーニングをすると、確かに足がプルプルしてくるので、効いてる感じ。3種類ほど足を使うマシンをお試しした後、サイクルマシンをこれもお試し程度に漕いで、予約しておいたマッサージチェア(他のマシンは空いていれば自由に使えますが、ネイルなどのエステコーナーやマッサージチェアは予約制です)へ。これが結構快適でした。痛めた足をかばいながら歩いてるので、肩や腰が凝るんですよね。最後にリラックスできて、その日の夜は気持ちよく爆睡できました。
トレーニング×英語学習の鉄板、「ポッドキャストヒアリング」
もちろん、上記のトレーニングの間、スマホ+Bluetoothイヤホンを持ち込んで耳は英語学習です。聞いているのはさんざんご紹介しているネイティブ向けポッドキャストの番組をその日の気分で。正直、黙々とやる筋トレの間、暇なので、むしろこれがないと辛い。
ジムの「逃げ場がないところに自分を追い込む」効果
家にいるとどっちもついつい後回しにしてしまいがちですが、チョコザップという場所に自分自身を隔離してしまうことで、「筋トレとポッドキャスト聞くしかできない」という状況を生み出しているわけで、これは習慣化すると一石二鳥だな…と思ったのでした。
ということで、まだ始めたばかりではありますが以前と同じように歩けるようになるまでがんばるぞ!ということで、筋トレ×英語学習、がんばりたいと思います。クーポンコードは以下に掲載しています!