※このページは広告を含みます。
もくじ
英検の英作文対策、どうすれば?
筆記対策、独学で大丈夫?
英検1次試験のライティング対策をどうするか。英作文は苦手で…しかも英検1級の筆記試験のテーマって難しいし…どう対策をすれば…と頭を悩ませている人は多いと思います。
私も、今でこそ苦手意識はなくなりましたが、英検1級受験前は自力で太刀打ちできる自信が到底なく、本格的に対策にとりかかる前にいくつかリサーチしました。すると、英作文の添削サービスはいくつか見つかり、英検1級対策を謳っているところもありましたが、…どれもいかんせんそれなりに高価でした。
英検1級の英作文の添削講座はいくつかあるけれど…
屈辱の挫折体験
そのうちの比較的に安価なところに申し込んで、何度か添削をしてもらったのですが…学校側とはワードでのやりとり、作文を送ってから添削の返信があるまで1~2週間空いたり…諸々が非常に辛気臭く、今だからこそ正直に言いますが…一度コース途中でドロップアウトしてしまったこともあります(あと1、2回残ってたはず…なんて勿体ない)…。
「英文添削アイディー」IDIYとの出会い
お手軽そう!だけど英検1級対策にも使えるかな?
そんな悶々とした英作文ライフ?に苦悩しているうち、ある日ネットで「英文添削アイディー」IDIYの広告が目に入りました。
このサービス、スマホでも使える使い勝手の良さ、添削のレスポンスの速さ、見直しのしやすさ、かゆいところに手が届くサービスの諸々で、英検1級の一次試験の受験前には毎日利用させていただきました。
コースがいろいろだけど、結局どのコースがいいの?
私が利用していたのは「お手軽定期券ライトの1日1回100ワード」のコースでした。
以下がIDIYで使える課題の種類ですが、「ライト」コースと「スタンダード」コースの主な違いは、ライトだと「持ち込み英文添削」に対応していないこと↓(取り消し線はスタンダードコースのみ)
- エッセイ課題
- 英語日記課題
- 日替英作文課題(おすすめ)
- 自由英作文課題
- 和文英訳課題
持ち込み英文添削(スタンダードのみ)写真描写課題(スタンダードのみ)Eメール課題(スタンダードのみ)
英検対策なら「持ち込み英文添削」のほうがいいんじゃないの?と思われるかもしれません。ただ私の場合はIDIYオリジナルの「日替わり英作文」のお題が面白かったので、気に入ってそちらを利用していました。持論ですが、英語の勉強は何より楽しめる方が優位。これは、「とっさにどんなお題を出されても自分なりの考えをまとめる」練習にもなりました。
英検1級のライティング対策を意識したIDIY徹底活用法
日替わり英作文のお題(上級者向け)は、時事ネタなども豊富でジャンルも様々です。英検のようにそっけない一文のみの出題ではなく、トピックの背景、質問などもたくさん振ってくれるので、英検と比べれは相当書きやすいです。そして、これを意識して英検対策に活用してしまう方法があります。
IDIYの日替わり英作文を英検1級対策に最大限活用する方法
- 英検の試験のライティングの時間制限を意識し(例えば15分で100ワード書く!などと)決めて書く
- エッセイの構成は極力3つのポイントを並べる
英検の筆記試験のトピックは、過去問や対策集である程度分野が絞れるので、各分野の持ち込みの文章を徹底的に練り上げて丸暗記する、といった対策をされる方もいるようですが、実際本番でどんなお題が出るかなんてわからない。であれば、「どんな話題が来てもさくっと一定の型で書ける練習」「知らないことでもそれっぽくポイントを指摘して主張にする練習」をしたほうがいいだろうと思ったのです。
ちなみに英検1級の英作文は200~240ワード推奨(準1級は120~150ワード)なんで、100ワードじゃ短いんじゃない?と思われた方もいるでしょう。そこは上に書いた通り、「序論」「本論」「結論」の「序論」と「結論」を省いて「本論」に特化して、そのなかで「ポイントを三つ挙げる」ことを意識して練習したのです。だって「序論」と「結論」って結局お題の主張に対するYESなりNOなり、自分の主張の言いかえですからね。
もちろん、より本番を意識して仕上げたい!というときは「持ち込み英作文」の利用も大いにありだと思います。ただ、たくさん書いてたくさんミスを指摘してもらうことで、自分の英作文の問題点もわかってくるので、私の場合日替り英作文が大変役に立ちました。そして何よりお財布に優しい。これも継続には大きなポイントですよね!
関連記事