急に寒くなりましたが皆様風邪などひかれず元気に英語学習に励まれているでしょうか。私はすっかり外に出る気が失せてしまい、引きこもり状態をこじらせています。
ということで、今日は私が留学や海外経験なしでTOEIC960、英検一級&国連英検特A級合格を達成した大きな基礎となった、「自宅で朝起きてから寝るまで「の英語漬け環境をおさらいでご紹介したいと思います。
もくじ
朝起きてから出かけるまで
目覚ましから出勤まで
平日は朝、目覚ましとして定時刻にスマートスピーカーからBBCが流れるようにしています。
その後仕事場に出かけます。この時はBluetoothイヤホンとスマートフォンを連動させていて、Bluetoothイヤホンを充電器を兼ねたケースから取り出した時点で、自動的にスマホのポッドキャストプレイヤーのアプリが立ち上がり、ダウンロードされている最新のエピソードが聴けるようになっています。
昼食時
スマートスピーカーでポッドキャストをタイマー再生
昼は昼食を家で取ることがほとんどなので、これも12時過ぎに、自動的にBBCが再生されるように設定しています。家から出るときに音声を止めるのはマニュアルにしています。たまに家に帰れなかった日などは夕方戻るとひたすらBBCが流れたままになっていますが、留守番をしている犬は無関心なようなので、別にいいか、と思っています。
夕方から入浴まで
夕食準備しながらのリスニングと風呂場リーディング
夕食の準備をしながら余裕があるときはBluetoothイヤホンでポッドキャストを聴きます。夕食を作りながらとなると料理をするときの雑音が入るので、Google Home miniの再生では若干聞き取りづらく、かつ大音量でかけるのも家族がいる中では気が引けるので、Bluetoothイヤホンをしています。
ただいま!で即再生。Googleスマートスピーカーで英語漬け環境
意志力不問!英語リスニングの習慣化にはBluetoothを使った自動化が有効
入浴時に以前はポッドキャストを聞いたりしていましたが、Kindleの防水機能が出てからは読書タイムになっています。疲れて寝てしまいそうな時もありますが、そういう時は音読をしています。声を出していれば無理矢理でも頭に入って来ますし、湯船の中で寝落ちして死亡していないか家族に心配されることも減りました(不気味だとは思いますが)。
就寝前後
寝る前も、何なら寝てからも英語漬け
そして最後は寝る前。これはどちらかと言うとKindleでの読書タイム(Kindleはお風呂場用とベッドサイド用と2つ持っています)。しかしこれもどうしても眠くて自分で読書ができないときは、BBCのストリーミングがポッドキャストを小さく再生したまま寝てしまいます。
気になって眠れないのでは?と思うかもしれませんが、そういう時は消しています。ただ案外眠れます。特に睡眠学習を狙っているわけではありませんが、明け方うっすら意識が戻った時に、流れているポッドキャストが案外面白かったといった事は数回あるので、案外試してみてもいいかもしれません。ちなみにBluetoothイヤホンを耳にしたまま寝てしまうと、小さなイヤホンは確実に行方不明になるのでオススメしません(何度か経験済み)。
イヤでも続く環境整備
高いスクールにお金をかけるより…
以上が私の家での英語が付環境の主なところです。Google Home miniやKindleが使う場所ごとに複数あるわけですが、これは自分の意志力が非常に弱いことや、すぐ忘れてしまうことから編み出した苦肉の策です。特にKindleは、お風呂場のものを2階に持っていって寝るまでに読み、寝落ちして次の朝持って降りてくるのを忘れ、バタバタしてそのまま仕事に行き、いざ帰ってきてお風呂と、言う時にKindleがない!ことに気がつくことが何度もあったので、長いこと2台持ちが夢でした。ちなみにメルカリで中古で買いました(言い訳)。そうそう、結構Kindle買ったけど使わなかった、って言う人は案外多いので、ぜひメルカリでゲットしましょう。
KindleやGoogle Home miniの購入に躊躇される方もいるかもしれませんが、英語コーチングや英会話スクールに高いお金を出すことを思えば、1月分の月謝にも満たない額で全て揃ってしまいます。しかもデバイスはいちど導入すれば月謝はいりません。ずいぶん安い初期投資だと思いませんか?
英語コーチングスクールに数十万?!「みんチャレ」なら月数百円!
皆さんもこの機会にいちどぜひ自分の英語環境を考えてみてください。
スマートスピーカーGoogle Nestでの英語ポッドキャスト聞き流し、2024年Google Podcastsサービス終了でどうなる?