こんにちは。こんなに間を空けてしまうなんて…。
前回の記事でもちらっと触れましたが、身辺いろいろとドタバタしたのち、何度も体調を崩してしまい…1週間丸っと寝込んでしまったりしていました。ついに無理の全然効かないお年頃になったことを実感。ブログの更新もできないままギリギリ本職と家庭を維持することで精いっぱいの日々…。
それでも、なんとか少しずつ新たなペースをつかみつつある気もしてきました。そこで今日は、簡単に「弱ってる中でも続けている英語ルーティン」をご紹介しておこうと思います。
もくじ
自分ケアと両立できる英語学習ルーティン
朝はスマートスピーカー/Google Home Mini (Nest)のBBCが目覚まし代わり
これは完全にもう惰性ですが、朝の目覚ましがBBCにセットしています。眠っていても強制的にBBC World Serviceが流れてくるので、体調ボロボロでもいちおうアサド政権崩壊とかまたトラとか最低限のことは耳に入っていました。サブスクと同じで、「解除する方が面倒くさい」人間の性質を利用しています。一回設定したもの勝ちですね。
夕食準備中のPodcast、お風呂場でのKindle読書は現在お休み中
一日仕事して、帰ってきてさあ夕食、お風呂…なのですが、しばらく夕食の支度すらろくにできなかったので、Podcastのリスニングもお休み。そして、お風呂…これもヘロヘロだと湯船で意識を失っちゃうんです。もしくははひたすらぼーっとしたい。ということでKindle読書も現在休止中。
寝る前にストレッチしながら20分ほどのポッドキャストを聞く
逆にこれは新しく始めたルーティン。「ストレッチちゃんとしないと疲れが全然取れない」「睡眠不足が続くと結局近いうちに激しく体調を崩す」というのを数回繰り返して、「いい加減日々の自分のケアをちゃんとしないとマズイ」ということに気づいて始めたものです。
そして、ここで聞いてるのが先日ご紹介した最強書籍紹介ポッドキャスト、20minutes Booksです。
朝はBBCなのですが、夜寝る前に国際情勢とかのニュースを聞いちゃうとちょっと神経が昂ったり嫌な話を耳にしたりしてしまうので、最近は避けるようになりました。その点、本の紹介であれば毎日日替わりで聞きたいテーマは選べるし、適度に眠気を誘ってくる淡々としたナレーション、テーマに沿った語彙がちょうどいい感じに心身を落ち着けてくれます。気が向けばお香をセットしながらなんちゃってメディテーションも兼ねて、ぼーっとしながら聞きます。
寝落ち前にはKindleで洋書読書
最後のダメ押し、Kindleで洋書読書。ここでも読む本は選びます。今読んでるのはミニマリストのバイブル、Dominique Loreauさんの著書「The Art of Simplicity」の英訳版です。あくまで入眠前のリラックス用なので、あんまりテンションがあがっちゃう本は読めません。そういうのはもう少し気力体力が戻ってから、お風呂読書で再開かな~と思っています。
体感的には、「ストレッチも済んで布団の中でしばらく読んでいてふっと眠気が来て『もうだめだ~』とKindleを放り出して寝る」のが一番気持ちがいい気がします。布団の中で明日のあれやこれやの心配事についてぐだぐだ考えず、目の前の文章に「そうだよね、そうだよね~~」と共感できるものが良いのかもしれません。ちなみにKindle paperwhiteはブルーライトがないのでスマホみたいに入眠の妨げになりにくいです(ここ超大事)。
今はしっかり心身を整えて、次の挑戦に。
振り返ると英語のやり直し期間もずいぶん長い道のりになりました。ちんぷんかんぷんだったネイティブ向けのポッドキャストも今ではだいたい聞き取れるようになり、「あっ今encapsulateって言ってたけど聞き取れちゃった」(笑)みたいな「わかる」瞬間自体が日々の学習の中でのご褒美にもなっています。
とりあえず「読まない」「聞かない」期間は作っていない、ということで、次のがんばりまでの貯金の時期だと思って、しばらくこのルーティンで続けていこうと思っています。
それでは寒さが厳しくなる折、皆様ご自愛くださいませ!(今頃ですが互助会入会しました…w)