もくじ
100冊読破を目指すわけ
「え?100冊読んでないの?」とか言われたら本当にすみません、まだなんです、なのですが…。「多読」時代に読んだ学習者向けのGraded Readerを含めたら読んでると思うのですが、なんだかそれをカウントするのはズルいような気がしていて(笑)、Googreadsで一般向けの本をカウントしはじめてから今70冊です。
そもそも100冊を意識しだしたのは区切りの良さだけではなくて、以前翻訳の講座を受講したときに講師の先生が「それくらい読まなきゃ」と言われていたのが大きいです。
現在70冊、月1冊ペースから2、3冊ペースに
これまで仕事やらなんやらで時間が取れず、お風呂の音読は続けていたものの一日数ページが限界のことが多く、たまに休みの日を費やして数章進む、なんてことがあったとしても平均的には月1冊レベルでした。
講座を受けたときには確かカウント50冊くらいだったので、この調子なら「あと5年もかかるやん!」と半ば遠い目になっていたのですが、最近ちょっと落ち着いてふと暇なとき「気分転換に本でも読むか」ってことが増えました。
別記事でご紹介しているGoodreadsの機能に、Reading Challengeとして「今年は〇冊読むぞ!」と目標読書数を宣言する機能があるのですが、今年はペース倍増(月2冊)を目指して24冊に設定してみました。今年半分が終わった現時点で13冊、目標の54%といい感じに進んでいます。
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「日課として読む」から、「楽しみとして読む」に
これまでも洋書はお勉強としてではなくあくまでも「面白いから読む、なるべく引き込まれる本を選ぶ」を信条にはしてました。とはいえ、全編面白くて止まらない!なんて本は稀。調子よく進むこともあれば殆ど進まず寝落ちしてしまうこともありました。が、長い目で見れば習慣として定着しています。
その効果として、最近は、「英文が目に入ってくるペースで(じーっととまることなく)読み進める」ことができるようになりました。もちろん知らない単語に出くわすこともあるのですが、Kindleの辞書機能にお世話になれば読書の流れが阻害されることもありません。慣れるとペースもあがってくるんだな~、と実感しています。
目指すは「週末で一気に読破」
ということで、私の中での次の野望として、「宮部みゆきを読むときレベルの勢いでの洋書一気読み」ができるようになること、というのがあります(笑)。寝る間を惜しんで、寝なきゃいけないとわかっているのに止められず一晩か二晩くらいで読んでしまう、あの感じです!
速読を目指してるわけではないのでスピードに拘ることではないのですが、「週末で一気読み」ができたら楽しい&捗るだろうなあ…という個人的な趣味の世界です。
課題は本代。
そうすると案外かさんでくるのは本代です。ペーパーバックで挫折した過去を含め、紙の本には戻る予定は(今のところ)ないので、図書館では借りられませんし、ベストセラー本とか私が好きな作家の本とか、Kindle Unlimited対象の本になってないんですよね。
しかし。
これから人生で何冊読めるかわかりませんが、限られた「読める本」に妥協はしたくないので、ちゃんと自分の好みで選ぶぞ、と思っています。ということで、頑張って(読書の時間がなくならない程度に)お仕事して本代稼ぐぞ(笑)
仲間がいるとさらに楽しい
ちなみに私は何度か紹介している「みんチャレ」で洋書読書のチームに参加しています。ここで感想や気になっている本を紹介できるのがとてもいい刺激になっています。正直、洋書読書チームは何個かはしごしているのですが、読んでる本がお互いの刺激になるような、自分にあうチームはレア。チームの皆さんが読んでいる本が気になって「読みたい本リスト」がどんどん増えていくのですがそれもまた楽し。
これからも読書(洋書)を楽しんで行きたいと思います。
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