シンガポール旅行から戻って一週間、すっかり日常が戻ってますが、忘れてしまわないうちに旅行中の体験について書いておきたいと思います。
もくじ
シングリッシュとの遭遇
シンガポールはどこでも英語でなんとかなる感じでしたが、最初はなかなか聞き取れず、こちらの言ってることも聞き返されたりで正直ちょっと怯みました(笑)。が、慣れるとどうやら現地流の省略がされてる「シングリッシュ」のためらしい、というのがわかってきました。
フードコートで中華系のおばちゃんに聞かれた「Having here?」
そのまんまですが、「ここで食べるの?」って感じですね。とっさにわかるまで3秒くらいかかってしまいました。他でも聞かれたので、どうやら定番のよう。シンガポール旅行に行かれる方は、覚えて行きましょう。
私は英語圏はこれまでカナダしか行ったことないもので、これがシングリッシュなのか他の英語圏でも一般的なのか解らなかったのですが、やはりシンガポール独特のようです。
現地でやたら中国語で話しかけられる
旅行中に話しかけられたのは計4回、言語の内訳は中国語3回、英語1回。話しかけてきた相手は現地の人1人、旅行者3人。多いのか少ないのかわかりませんが、ちょっと面白かったです。皆さん気さくな感じ!
このうち英語で話しかけてきたのは欧米系の旅行者の男性だったので当然なのですが、中国語で話しかけてきた人たちにはたぶん私が現地の人に見えたんでしょうね。シンガポール旅行での出来事–空港に行けないお姉さんを助けてあげたスターバックスのカリスマ店員さん編
そのうち、ショッピングモールのレストランで会計待ちのとき話しかけてきた女性には、”Sorry, I don’t understand.”って言うとすごくキョトンとされてしまいました。…なんかすみません。他の話しかけられ事件も割と面白かったので、また別記事で書きます。
お土産屋のおっちゃんの英単語並べての営業攻勢を受ける
最終日立ち寄った小さいお土産屋のおっちゃんは、「Buy, buy! Your mom, no money!」(オカンがお金なくなるまで買ってけー!」などと単語を並べてうちの子にけしかけてました。ヤメテ(笑)。これがシングリッシュなのかうちの子の英語力に合わせてくれたのかは謎です(笑)
ちなみに親切なおっちゃんで、子どもがキーホルダーとベタなTシャツ買ったらオマケにペットボトルの水くれました。ありがとう、おっちゃん。
シンガポール旅行は英語で全く問題なし
結論として、シングリッシュと言ってもむしろシンプルな英単語を並べてくるパターンが多いので、なにか特別な言語というほどでもないです。
なので、英語で大丈夫。むしろ英文法とか構えがちな日本人には、どんどん知ってる単語並べてコミュニケーションする良い練習になるかもしれませんね。