非常に今更ではあるのですが、ジョージ・オーウェルのAnimal Firmを読みました。これは数年前、多読王国に登録していた際に非常にレビューが多かったため、Kindleで購入してそのまま忘れてしまっていたものです。
実はタイトルから「なんだか牧歌的なほんわかした内容なのかな?」と思っていて(無知って怖い)、そこまで読む気にならなかったのです。今にして思えばもっと早く読んでおけばよかったと後悔しています。
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内容については、ネタバレは慎みますが、牧歌的とはかけ離れたものでした。
ちなみに、この本は、欧米圏の高校生の課題図書的な使い方をされているらしく、欧米出身の大人を捕まえて聞いてみたら、ほぼ読んでいると思います。ちなみにスペイン語圏出身の人でも読んでいました。読んでみたらその理由はわかるかな、と思います。
ちなみに同じ著書の「1984」も有名です。こちらはAnimal Farmの大人版といったところでしょうか。とは言えAnimal Farm が完全に子供向けと言う事はないと思います。語彙も学習者にとっては易しくはないですしね。
退屈する事はまずありませんので、未読の方はぜひ次の洋書リストに加えてみてください!
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