皆さんこんにちは。Kindle のおすすめ記事は度々書いているのですが、今更ながら気がついた機能がありましたので、ご紹介したいと思います。
フラッシュカード機能
例えば洋書を読んでいて覚えたい単語に遭遇した時など、その単語を長押しすると、辞書機能で意味が表示されます。(超便利!Kindleの辞書機能-洋書多読で英語学習)
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ここでさらに「ハイライト」を選択すると、その単語がメモに登録され、後でハイライトした箇所だけを抜き出して確認することができるのです。つまり、自分だけのフラッシュカードが自動的にできるんです。便利!
これは単語だけではなくて、覚えたい表現や心に残ったパラグラフなどを登録することもできます。
この中で右上のメニューを選択するとボキャブラリービルダーというメニューが表示されます。
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そうすると自分がハイライトした単語の一覧が表示されます。この画面の一番下にフラッシュカードというメニューが表示されます。
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これをクリックしたところ、以下の通り。
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なんとハイライト前後の文脈が表示されます。つまり、自分が読んでいる本の中に出てくる文章を例文とした単語帳ができてしまうのです。これは文脈とセットでその単語のニュアンスを覚えることができるので、点非常にいい機能だと思います。
私自身は単語は別に紹介しているiKnow!をメインにやっていますのでて、洋書で遭遇した単語をシラミ潰しに覚える、といったところまではしていないのですが、そういった使い方をされる人には非常に良い機能だと思いますので、点参考にしてください。
ちなみにスマートフォン版の Kindle だとこういったシンプルな感じになります。これはこれでまさに単語アプリですね。
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ただこの場合、意味自体は勝手には表示してくれません(自分で編集すれば可能)。覚えてるかどうかチェック用ですね。
使い方はいろいろと広がりそうなこのフラッシュカード機能、あまりこだわりすぎて多読の流れが阻害されるのはナシかなと思いますが、ここぞというときには便利そう。Kindleをお持ちの人は、ぜひチェックしてみてください!