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間違うのが怖くて口から英語が出てこない…?
「間違っちゃったらどうしよう…」。文法のミス、気になりますよね!日本人は特にこの傾向が強いです。学校で先生が「正解」を教えるスタイルの授業ばかりな弊害じゃないかなと個人的には思うのですが…
でもでも。英会話ではまずこの意識を変える必要があります。
間違いまくってでも、まずは慣れなきゃミスは減らせない!
英会話を上達させたいなら、何よりもまず、文法が完璧でなくて構わないのでんどん「自分の口が英語を発している」状態にしましょう。でないといつまでも話せるようになりません!
「慣れてくると話しながらミスしないよう気をつけながら話すことができるようになる」のす。つまり、何よりも慣れなければ「ミスしない」ところまで持っていけない、ということです。「最初からミスしないように話す」なんて現実的ではないのです。
「日本人はミスをすることを恐れて発話をしなさすぎる。」という話は、ネイティブ講師から本当によく聞きます。自分の実感としても、ミスを気にして言葉につまってしまう時期ってホント長かったです。
英語ネイティブたって、文法を間違うときはある!
一方で、Language Exchangeの友人やCamblyの講師からも「ネイティブだって時々英文法間違うよ」と聞いてびっくりしたことがあります。
「ミスするよ、知らない?気づいてないかもしれないけど、よく聞いてたらわかるよ」とか、「私もたまに文法間違っちゃって、『私ネイティブなのに何やってるの〜』ってなることあるわよ」とか。
考えて見れば、日本人だって話言葉の文法はかなり変だったりします。
ならば!我々日本人学習者が英語でミスを犯すまいとするなんて、ろくに泳いだことすらない人が足をつかずに50メートル美しく泳ぎきらなきゃ笑われる!ってびくついてるようなものではないでしょうか。
話せるようになるには、まずは英語を口にする!
そう、泳げるようになるのが目的なら、まずは水に慣れることから。
話せるようになるのが目的なら、まずは英語を口にすることから!ですね。